2013年7月15日月曜日

2013 Farmer’s garden夏 レポートvol.2/遠忠商店

大正2年から続く、老舗の佃煮屋・遠忠商店
なんと今年で創業100周年!

遠忠商店は東京湾で獲れる魚介類を使った佃煮「江戸前シリーズ」を手がけるなど、東京湾の漁師を応援し、東京湾の再生を目指しています
原材料はもちろんですが、製法も一般的な佃煮メーカーが採用している蒸気釜ではなく、直火釜を使っています。直火の炎で釜が加熱されることにより、佃煮をふっくらと炊き上げることができます!
農林水産省が発行しているaff(あふ)という広報誌に遠忠商店の記事が掲載され、それが上から吊り下げられていました。ちょうど目につく高さで、興味を持ったお客さんも読んでいかれていたようです


ファーマーズガーデンでの遠忠さんのおすすめはズバリ「ピリ辛糀」!
池谷こんにゃくのブースで販売している「冷やしこんにゃく」にもつけることができるようになっていました(^^) 私がお手伝いしていたポラン広場事務局ブースでも「もろきゅう」の味噌の代わりにつけることができるサービスをしました!



ファーマーズガーデンの良いところは、生産者と消費者が直接話しをする機会がうまれることですが、遠忠商店と池谷こんにゃくのように生産者同士のつながりをうみだす場でもあります
「有機の畑を広げよう!」「環境保全や地域の文化を大切にしよう」そんな同じ気持ちを持つ人たちが集う市場です

玉ねぎ