水俣病の教訓を生かし農薬に頼らない柑橘栽培 津奈木の春みかん
ポランでは、農薬や化学肥料を使わず自然と共生するオーガニックの生産者の作物を取り扱っています
気候やその土地ならではの特色を活かした方法で栽培されている生産物
今年も津奈木甘夏生産者の会から一足早く春の便りが届きました
熊本の自然の恵みが詰まった柑橘セット
個性豊かな柑橘の詰め合わせで、新しい味の発見や食べ比べも楽しめます
【春みかんセット】 計5kg
生産者:津奈木甘夏生産者の会(熊本)
<セット内容の一例>
はっさく:約700g 程よい甘さと酸味、かすかな苦味が美味しい
伊予柑:約1.2kg 果皮がむきやすく、甘みと酸味のバランスが良好
ポンカン:約700g 酸味は少なめで甘み・コクがあって食べやすい
スイートスプリング:約1.6kg 上品な香りと爽やかな甘みが特長の人気種
不知火:約800g 果皮はむきやすく、種も少ない濃厚な味わい
注)天候や収量によりセット内容は若干変わる場合があります
津奈木甘夏生産者の会は、水俣病(※)の教訓を活かそうとその被害者や支援者によってつくられた農薬や化学肥料に頼らない柑橘栽培グループ
太陽と雨、土の恵みを受けて育った春みかんセットです
箱入りなので贈り物にもおすすめです
色々な種類の柑橘を楽しみながら、食と環境について考えてみるのもいかがでしょうか
(※) 1956(昭和31)年に発生が確認された水俣病は、環境汚染の食物連鎖で起きた人類史上最初の病気と言われています
津奈木甘夏生産者の会は、1980年代に患者とその問題に関心を持つ人々の勉強会の中から生まれました
熊本県水俣市の北隣に位置する津奈木町でも住民の多くはその環境汚染の被害を受けています