2015年5月16日土曜日

産地便り 会津熱塩加納町 緑と太陽の会

【さゆり米】の産地、福島・会津熱塩加納町より
産地便りが届きました
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現在、田植えに向けての代掻き作業が盛んに行われているところです
田植は、16日頃から始まると思われます
こちらでは、連日の晴天で降雨不足により畑作では降雨を待たれる状況ですが、
水稲には問題なく順調に作業が進められています
今年は冷夏の予想もされていますが、近年の気象は見通しが立たない感じがします
降雨になれば、被害をもたらす豪雨となるように気象変動が激しいようです
生産者の皆さんは、「再生産可能な米価」や「原発震災被害の克服」を願いながら例年どおり農作業を進めています
JA会津いいで 石井





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【さゆり米】生産者の皆さん
緑と太陽の会は、福島県会津盆地の西端、喜多方市熱塩加納町(旧熱塩加納村)で、農薬を使用しないことで人や環境のためになる、『生きがいを持てる米作り』をしようと発足しました
飯豊山系からの清流を活かし、合鴨農法を主体にした有機農業を、地域ぐるみで30年以上行っています。有機米の生産を支援する中村商店の【コスモ塾のぼかし肥料】を使用し、約160軒の農家が町全体の水田の約半分の面積でさゆり米を生産。生産から販売まで一貫管理し、地域の自然環境とさゆり米の品質を守っています

りんご