2017年3月7日火曜日

さくら色の甘酒作り


梅の花がきれいですね
寒さがやわらぐ日も増えてきて、春の訪れを感じます

春は体調管理が難しい季節でもあります
卒業式や送別会などイベント続きで、お疲れの方も多いのでは?

甘酒は古くから日本人に親しまれてきた伝統的な食品です
病中病後でも飲みやすく、疲労回復にも貢献します
麹(こうじ)にはコウジ酸が豊富に含まれ、メラニンの生成を抑え
肌を美白に導くとも言われています
また、オリゴ糖・食物繊維が腸内環境を整え、
美容効果も期待できます

広報部では春らしい「さくら色の甘酒」を作りました
(レシピは下段に)

米と麹で作る甘酒は
砂糖不使用なのに、しっかりと甘くノンアルコール
小さなお子さまでも飲むことができます

さくら色の甘酒に、気分はすっかり春♪

甘酒は炊飯器で簡単に作れます
お味噌作りなどであまった麹があったら
ぜひお試しください

☆さくら色の甘酒
材料/
(もち米)…1合
黒米…大さじ1
米麹(乾燥または生)…200g

作り方/
1)米(もち米)と黒米を合わせ、炊飯器の全がゆモードで炊く
2)お粥が炊けたら、60℃まで冷ます
3)米麹を加えてよく混ぜる
4)炊飯器を保温にして、フタを開けたまま
濡れ布巾をかぶせて5~8時間待つ
5)55~60℃を保つようにし途中1~2時間おきに混ぜ、甘くなったら出来上がり

もち米を使うととても甘い甘酒に
さっぱりとした甘さがお好みなら、
白米の使用をおすすめします





※冷めたら保存容器に移し、冷蔵で5日間くらい保存可能
冷凍なら1ヶ月。小分けして冷凍すると便利です

お好みでお湯や豆乳で割ったり、
生姜汁を入れたりしてどうぞ

柚子