2017年5月19日金曜日

西村先生おすすめ朝食レシピ



2月に開催された「ポラン広場東京の集い2017」では
有機農業研究者の西村和雄先生を講師に迎え
全国の生産・製造者、販売者、消費者が集い
真の有機・自然農業の達成に向けて熱い議論が交わされました

その全容をまとめた報告集が完成しました

第一部での西村先生の講演「有機農業の技術的な問題」では
これまでの多岐にわたる経験をもとに
スライドを使って具体的に分かりやすく話してくださいました

お話の中で、ご自身の体調管理のために
実践されている朝食レシピの紹介があり
とても気になったので
さっそく作ってみました

少しクセのある亜麻仁油を美味しく摂取できるように
考案されたこのレシピ
西村先生はこの食事を三年間毎朝続けた結果
血のめぐりがよくなり
動脈硬化が改善されたそうです!



『ミューズリーと亜麻仁油を主体とした朝食』
(仕上がり量:味噌汁碗一杯分)
材料/
亜麻仁油もしくはエゴマ油(いずれも空気酸化しやすいため常時冷蔵すること)
きな粉
黒ゴマ(きな粉2:黒ゴマ1で合わせておく)
ミューズリー(グラノーラ)
飲むヨーグルト
豆乳(有機のものあり、無調整が望ましい)
蜂蜜もしくはメープルシロップ

作り方/
1.味噌汁椀の大きさの容器(スープカップでもいい)に、きな粉2に黒ゴマ1を混合したものを大さじ山盛り1杯いれ、真ん中を窪ませる
2.窪ませたところへ、目分量で小さじ1杯ほどの亜麻仁油を注ぐ。すぐにきな粉で覆い、しばらく待ってから混ぜ合わせる
3.亜麻仁油はすぐに冷蔵庫へ保管し、大さじで混ぜ合わせて粉体に油を吸着させる
4.飲むヨーグルトを目分量でぐい飲み2杯入れ、粉体・油とを混ぜ合わせてヨーグルトに懸濁させる。これだけの操作で、空気酸化はほぼ防止できます
5.あらかじめ混ぜ合わせておいたミューズリーを大さじ山盛り2杯入れ、豆乳をヨーグルトと同量入れて混ぜ合わせる
6.最後に蜂蜜かメープルシロップを大さじ1杯入れ、全体を混ぜ合わせてから5分以上置き、全体をなじませてから食べる。甘さはお好みで調整してください


これは美味しい!

混ぜるだけで手軽なうえ
きな粉と黒ゴマの風味と全体の味のバランスが良く
ヨーグルトの酸味が全体の味を調えてくれています

腹持ちがいいと話されていたことにも納得
毎日続けてみようと思います

柚子


2017年5月17日水曜日

ココナッツオイルでマヨネーズ



ココナッツオイルでマヨネーズ作り

マヨネーズを手作りするには
ブレンダーなどの機械に頼らないと
けっこう大変な作業ですが・・・

ココナッツオイルを使うと
とっても簡単!
材料を合わせたら、スプーンなどで
約30秒くるくる混ぜるだけ
あっという間に出来上がります

材料/
卵黄 1個分
酢 大さじ2
蜂蜜 小さじ1
塩 小さじ1/2
コショウ 少々


ふわっと口の中でとろけて
ココナッツの甘い香りがふんわり
酸味とコクのある仕上がりです


マヨネーズというより
ディップクリームといった感じ
野菜やパンにつけてどうぞ

冷蔵庫で冷やすと固くなってしまうので
食べきれる分だけ作りましょう
柚子

2017年5月12日金曜日

香ばしい?!味噌が出来上がりました



昨年の3月の「味噌作り体験教室」で
作った味噌が食べころになりました

大豆を煮ている時、少し目を離してしまい
焦がしてしまうというトラブルがあり
責任をもって持ち帰り、熟成させました

お味はというと・・・

パンチのある、深い味わいでした
やさか共同農場の佐藤代表の手にかかれば
焦げた大豆からもこんなに美味しい味噌が生まれるのでしょう

きゅうりにつけて、いただきます♪

柚子