2017年6月22日木曜日

ちょこっと梅仕事




梅雨に入り、曇り空から涼しい風が吹き抜けると
梅干し作りの季節です

梅酒に梅ジュース、梅干し、梅煮・・・

今年も梅仕事を愉しんでいますでしょうか

たくさん作って保存しておきたいところですが
まとまった時間がとれないという方には
ちょこっと梅仕事がおすすめです


冷凍しておいた青梅を
15粒ほど取り出して、同量の砂糖(または蜂蜜)を加えて
冷暗所に置いておくと
3~4日ほどで梅ジュースができあがります

これなら気軽に梅ジュースが作れます
炭酸割り、美味しいですよね!
天然炭酸水で割って

広報部では寒天を使って
梅ゼリーを作りました

国産天草100%の寒天で作るゼリーは
なめらかな口当たりとほろほろと崩れる独特の食感

梅の甘酸っぱさが心地よく
暑さで疲れた体を癒してくれるようです

カタログNo.224では
有機青梅で作る梅ジュースと梅酒を紹介しています
こちらもどうぞ
柚子




2017年6月12日月曜日

さくらんぼ狩りへ出発!


 山梨明野町の早川農園に
さくらんぼ狩りに行ってきました


高砂、佐藤錦、紅秀峰などの品種があって、
どれも美味しかったです


さくらんぼ狩りは初めてだったので貴重な体験でした
また来年も機会があれば伺いたいです


空心菜

2017年6月9日金曜日

「一流の離島」を目指す 祝島のびわ



山口・祝島びわ産直グループより
旬のびわをいただきました
みずみずしくほのかな甘みと初夏の香り
スタッフみんなで美味しくいただきました

祝島は、瀬戸内海西端の伊予灘と周防灘の境界に浮かぶ
ハートの形をした小さな島です
祝島のある山口県上関町では、1982年より町内を二分する
原子力発電所立地問題が起きていますが
祝島では島民の約9割が反対しています

びわは、自然豊かな島の資源を活かして「一流の離島」を目指す
祝島特産品の一つです

8月を過ぎるとびわの葉を収穫して
「びわ茶」作りが始まります

一年以上育った農薬・化肥不使用のびわの葉を使用
厚みのある葉を選別し、
葉を細かく刻んで自然発酵させ旨味・甘味を出し
その後天日で乾燥させ、釜煎りして香ばしく仕上げます

煎れた後に冷やすときれいな赤褐色に
ホットでもアイスでも楽しめる
ノンカフェイン茶です



島民は特産品の販売やエネルギーの自給など行い
「島の生活」を守りながら経済的自立を目指し、
原発のお金に頼らない持続可能な暮らしを目指しています









柚子